ぶらりと出掛けたい時の参考に・・
姉ちゃんのツーリングコース


<姉ちゃんが思う ツーリングの心構え>
出かけた先でこけると大変。
怪我をせずに家に帰ってくるのが、一番の目標です。
怖いと思う時は迷わずスピードを落としましょう。
バイクは気弱になったら怪我します。
特に一人の時は、やばいと思ったら迷わず引き返そう。
無理せず楽しく走りましょう。自信がついたら、又チャレンジ!

4月28日(木) 鈴鹿スカイライン〜彦根〜奥琵琶湖〜宇治川ライン
             全走行距離340km程。 

CB400SF VTEC 新車のならしで距離を稼ぐ為に走る! 
地図はシート下なので曲がるポイントを頭に入れてオーソドックスなコースを走りました。

AM10時頃 枚方出発 ガソリン満タン(18L)。
”307号線”で田植え真っ最中の信楽を抜け”1号線”で鈴鹿方面へ右折
ここで、対向車線だが白バイと遭遇。気をつけよう。
11時30分頃? 土山付近のコンビニでトイレ休憩
次の曲がり角を地図で確認して、出発。交差点名を唱えながら走っていると、意外にもでかでかと鈴鹿スカイラインの看板があり、迷わず左折。9号線へ。
青土ダムの横を走り鈴鹿スカイラインへむかう。ここはなかなか気持ち良かった。
そして鈴鹿スカイライン。上りはカーブが続き自分なりに楽しめる。
三重側への下りは、急坂でスピード抑制のラインがたくさん有り、がたがたと振動がすごくてうんざり。
まぁこんな所でもしもの事があったら大変なので、攻めて走る気にはなりません。
昼食は、湯ノ山温泉にてうどん。PM1時過ぎに出発
伊吹山方面へ向けてひたすら北上。
この辺りの田んぼは、田植え前で水をはった状態だった。のどか。
次の目標は鈴鹿スカイラインの一つ上の道で琵琶湖方面へ山越え・・の予定でしたが、通行止めの為、も一つ上の彦根へ抜ける鞍掛峠”306号線”を目指し、更に北上。
今度は通行止めの表示が無いので、機嫌よく左折した。
曲がったとたんにツーリング気分が急上昇!
道路は綺麗で高低差もキツくなく、気持ちのよいカーブが続く。
アクセルもばっちり開け、VTECのエンジンを体感
 ”306号線”もう一度走りにきたいなぁ。少し遠いけど・・。

彦根におりた後は湖周道路へ。
途中、道の駅で休憩後、奥琵琶湖パークウェイへ。
左右に広がる琵琶湖を眼下に見下ろし、ピンクの八重桜?がぼんぼりみたいに咲き誇ってすごく綺麗!いっぱい咲いてるので時々止まって桜見物
のんびりカーブを曲がっていく。本日2回目の気持ちよさ!
琵琶湖を見下ろせる、途中のパーキングでちょっと休憩(トイレ有り)。
雨が続いていたせいか、何箇所か土砂崩れで道幅の規制があり、対向車がかなりはみだすので注意。
PM3時30分頃奥琵琶湖を後にし、再び湖周道路へ。
新あさひ風車村
で休憩後、161号線でひたすら大津へ向けて走る。

琵琶湖大橋の袂の道の駅でトイレ休憩。
ここで晩御飯のおかずに鮎の煮付け(650円)を購入して一安心。
PM6時すぎ我が家に向けて最後の出発。
渋滞時間にはまり、車の流れに任せて走る。
途中、ガソリン給油(11L入りました)
石山から宇治川ラインへ。
夜の宇治川ラインは大変。前の道は真っ暗で見えないし、ものすごい数の虫がライトに向かって襲いかかり、ヘルメットのシールドは訳の分からない液体まみれ。う〜。
明るい時間はすごく気持ちのよい道です。
宇治田原で307号線へ合流PM8時20頃枚方の我が家へ到着。

燃費は24Km/リッターくらい。休憩6回。 飛ばす事もなく、約10時間の旅でした。ちょっとおしりが痛かった。青たんできたかも。
下道とろとろ走行で、ならし目標500kmは体力的に無理でした。
マキノから小浜にヌケヨウかと考えましたが、、「お家に帰りたいっ」気持ちに負けた・・・・残念!

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・初めてバイクに乗る方へ 姉ちゃんの’うんちく’・

バイクを楽しいと思うのは、速く道を駆け抜ける事ですか?
ブレーキの掛け方、アクセルの開け方一つでバイクの挙動は変わります。
自分のバイクがどんな動きをするのか、ハンドルはどこまで切れるのか、な〜んて事を意識して乗ると、ただ乗ってるだけよりきっと楽しくなると思います。