代表選抜 7月31日


<大会の競技内容の説明>
  この競技は速さを競う所もありますが、低速のバランスと半クラッチの操作が重要です。
 イメージは、オンロードバイクのトライアル(これは大げさすぎ・・・)

  各セクションに関しては、足離れ、足つき、パイロン接触、ラインオーバー、指定タイム以外など
  様々な減点項目があり、各セクションでミスによって5点から最大40点減点方式です。
  規制ライン内をパイロンを避けながら確実に回らなければ、減点になります。

@わだち走行
A砂利道(大会本番のジャリは、ふかふかでじゃりじゃり。なんだそりゃ?
       ハンドル取られまくりで、普段走っててそのジャリがあれば絶対乗り入れないと思う。
       というか、課題と同じような砂利道なんて存在しないと思うわ〜。
       パイロンでコース規制有り・通過タイム指定有り)
B坂道レムニー
C千鳥
D傾斜(鉄板の傾斜地をパイロンを避けて登り降り上下に規制ライン有り)
E悪路(ミューの低い濡れた路面でパイロン&ライン規制されたコースの走行)

  多少うまければ誰でも通れるとなると競技にならないので、それなりに難しいです。
  特にAとDが・・・転倒とコースアウトが、ありがちなセクション。
  傾斜はタイヤは通せてもマフラーのパイロン接触をかわせるかがミソ。遊びでするには楽しいけれど、
  一発勝負となると緊張の一瞬です。
  そして各県代表というプレッシャーがのしかかる〜

法規走行をしながらのセクション
@ブレーキング(速度指定&停止距離指定)
Aコンビネーションスラローム(もちろんタイム制限有り)
B一本橋(タイム指定)
Cブロックスネーク(タイム指定)
Dコーナリング(タイム制限&設定されたラインを超えると減点。内側にはみだすと失格です)
Eコーススラローム(タイム制限)

各セクションとも、スタート&ゴールの停止位置も指定があり、後方確認も怠れません。
目の前に来たバイクで一発勝負!精神集中しながら身体はリラックス。
ミスなしで通るのは意外と難しいです。

今日で練習最終日。
暑い中、朝7時30分から1時間半以上もかけて、汗だくになってコース設定。
ブロックやらタイヤやらを運んで並べ、メジャーとパイロンを持って走り回り、夕方には又片付ける。
それも今日で終わり。少し寂しい?
大会本番は試走のみでぽんと提供された車両で走る為,練習なしで課題の測定です。

さっそく選手選抜結果。
400ccクラス大阪代表は、もう一人のM君に決定しました。
年齢はその時初めて聞いたのですが25歳。
結構おっちゃんぽかったのにそんな若かったんかーと、大笑い。
やっぱり若い人は呑み込みが早いよねぇ(しみじみ)
750ccクラスは去年の雪辱をはらし、飄々としたA君(大阪キャプテン)。

姉ちゃんは、タイム減点が重なり減点が多くなってしまいました。
代表になるならないは別にして、減点無しにしたかったのですが残念です。
選手にならなかったといっても、大会直前までは何がおこるかわからないので
精神・体力共に気を抜けません。これが結構きつい。
あと一週間、鈴鹿で走るイメージトレーニング!


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